会社を辞めたのに辞めさせてもらえない!そんな時に頼りたい退職代行。本当に退職できるの?翌日から出社しないでOK?トラブルってあるの?をまとめました。
退職代行まとめをしているアラ40ぱぱと言います。
会社を辞めたいと思っても「辞めさせてもらえない」「上司のパワハラが酷く言えない」「長時間労働で体・精神共に限界で考えられない」など辞められない事って多いです。
我慢しすぎて「うつ病」になってしまったり、最悪自殺してしまうこともあります。
退職したいと相談したとき「部署移動や転勤、打開策」を提示してくれるような場合は話し合いに沿って残留・退職を決めればよいと思います。
なんの打開策の提示もなく「辞めれないよと言われる」や「意味のない引き留め」をさせるのであれば時間の無駄、精神的ダメージの蓄積になりますので退職代行の利用を考えましょう
\本記事で最もお勧めの退職代行JOBS/
もくじ
退職時に実際にあるトラブル
退職時に実際にあった苦労話やトラブルをみていきましょう
- 上司から引き留めにあった
- 退職時期のすり合わせ
- 担当業務の引継ぎ
- 有給や福利厚生が使えなかった
- 退職したいと言える環境ではなかった
1~3は多くの会社であり得る事ですが日常的に人が足りないブラック企業の場合、「数か月に及ぶ引き留め」や「何段階にも引き留めの面談が組まれる」など退職が決まるまで長期間働かざるをえない場合があります。
また、「労働者の確保」は会社の責任であるにも関わらず「辞めたら人が足りなくなるの分かるでしょ」と労働者に責任を負わせ辞められない環境を作ってくる会社もありますので注意しましょう。
退職代行って違法なのか?(非弁行為)
退職代行は「非弁行為」という法律違反ではないか?という指摘があります。
【非弁行為】
「弁護士でない者は報酬を得る目的で法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない」(弁護士法72条抜粋)
それに対し退職代行会社は
あくまで本人の「退職の意思」を伝えるだけで、会社と交渉はしないので法律違反には当たらない
としています。意見が食い違っていますがどちらが正しいという事ではなく、現在のところはグレー(どちらとも言えない)となります。
ただし次の場合は注意しなければなりません。
給料の未払いを請求したい
有休を消化して退職できるよう交渉して欲しい
損害賠償をされた場合、対応をして欲しい
社宅に入っており引越し日や精算などの交渉もして欲しい
退職代行は「交渉すること」はできませんので、上記に関しては自分で会社と交渉しなければならなくなってしまいます。
それでは退職代行に依頼する意味がありませんよね?
皆さんの状況にあった「退職代行」へ頼む必要があります。
退職代行で実際にあったトラブル
ツイッターで退職代行で退職したというツイートがバズった後、様々なメディアで紹介され一気に有名になりました。
すると現れてくるのが、真似すれば儲かりそうだという素人業者さん達です。
一例ですが
職場で苦しんで、藁にもすがる思いで退職代行に連絡するのに、ちょっとやってみようかという人に任せるのは怖いですよね。(※副業の人でも知識がありしっかり対応できる人はいると思いますので、個人的な気持としてです)
他の業界もそうですので「あくまで一般論」ですが、初めにサービスを始めた(有名にした)会社にはノウハウが溜まっていくので安心して任せることができますが、真似をしようとサービスを始めた会社は見様見真似で始めるためノウハウがありません。
そのような会社がお客様を集めるためにはどうするでしょうか?
有名な会社より「かなり安い金額」で告知をしてお客様を集めます。値段の安さからある程度の申し込みが集まりますがノウハウがない為トラブルに発展することも多くあります。
トラブルの例をご紹介します
退職代行を使って辞めることはできましたが、会社の規定でと言われ1ヶ月後に退職日と決められてしまった。退職代行に頼んだので退職は決まりましたが、そのうえで1ヶ月も出勤しなければいけないのは苦痛でした
退職日を1週間過ぎても離職票が届きません。退職代行へ連絡しましたが、すでに退職が決まっているので、もう対応はできませんと言われました。
友人が使った退職代行は書類郵送日も教えてくれたそうなので、頼む会社を間違ったと感じています。
会社から親に連絡をされてしまった。辞めることも親に伝えていなかったので、自分で言いなさいと怒られてしまった。
私が退職したことで他社との契約がうまくまとまらなかったと言われ、損賠賠償をすると言われてしまった。退職を依頼した退職代行に相談したが、対応はしてくれず弁護士を紹介しましょうかと言われてしまった
会社のカギと制服が家にあった。退職代行のほうで手配をしてくれなかった為、結局会社まで持っていく事となってしまった。その時に上司に見つかってしまい、すごく気まずい思いをした。
どうでしょうか?
単純に「退職したいそうですよ」と伝えるだけの退職代行業者の場合、上記のようなトラブルが発生する可能性があります。
しかし、会社のほうで「すぐに了承」してくれればトラブルにはなりません。
SNSや友人がうまくいった退職業者でも、「たまたま、その会社がすぐにOKしてくれただけ」ということもあります。
しっかりとしたノウハウがない業者さんの場合いつでもうまくいくとは限らないので注意しましょう。
退職代行の実体験
しかも有給休暇まで消化することができたので、むしろ得したように思えるくらいでした。かつての私のように、辞めたくても怖くて辞めれない人はたくさんいるのだと思いますが、これだけは自信を持って言えます。会社の中にいるとそこが全てで、自分は無力で言いなりになっているしかないと思いがちですが、これは学校のいじめと一緒の精神状態です。
自分で退職の意思を伝えれなくて人の力を借りるのも立派な勇気です。
ぜひ退職代行会社に相談して見てください。
でも、本当に口コミ通り、簡単に辞めることができたんですよ。
え? 本当にこれでいいの? と不安になってしまうくらいにあっさりです。
しっかりとノウハウがある退職業者さんに依頼すると問題なく退職が可能なようです。
\要注目!即日退職・会社への連絡不要 弁護士監修の退職代行/
退職代行|一般的な流れ
細かい部分は業者さんによって異なりますが一般的な申し込みから退職までの流れを紹介します。
- STEP1問い合わせ・無料相談退職代行の利用に関する相談をLINEやメールで行い、疑問を解消する。
- STEP2申し込みサービス利用にあたって疑問や不安が解消したらサービスを利用する申込みを行う。
- STEP3支払い銀行振込 or クレジットカードで支払いを実施する
- STEP4打合せLINE上や電話、記入用紙などで状況を伝え打ち合わせを行う
- STEP5実施退職代行が会社へ連絡を行い退職が確定する
拍子抜けしてしまうぐらい簡単ですが、打ち合わせをしっかりと行うことが大切です。
退職代行へ依頼したほうが良い事・メリット
退職代行で依頼しておいた方が良いことは
●当日(or翌日)から出社しないで退職したい
●有給休暇を取得したい
●本人・親などへ連絡をしないで欲しい
●必要な連絡内容は代行業者を通して欲しい
※ただし弁護士以外の退職代行は「交渉はできない」ため、あくまで意向を伝える事のみとなります。
退職代行を使った時のメリットとして(大体のケースで)
●民法に則り14日後に退職日を設定してそれまで欠勤扱いにすることで即日退職ができる
●引き継ぎ資料や退職届けは依頼者が会社に送付を行う
●会社から電話がかかってきた場合でも対応する必要はない
安心して任せられる退職代行
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名称 | 退職代行JOBS |
弁護士が行っている退職代行です。力をいれて業務を行っているので、退職代行のノウハウも溜まっています。「未払いの残業代を請求したい」「社宅に入っているので交渉をお願いしたい」「損害賠償も含め対応お願いしたい」など会社と交渉したい事がある場合はお勧めできます。
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